エナジードリンクと言えば、元気がない時、疲れている時、踏ん張りどころ、気合いを入れる時、お酒と一緒にと用途は様々だが、使用する職種も様々である。
アーティスト、ダンサー、サラリーマン、職人、飲食店員等々、様々な職業の人たちがそれぞれの用途で飲んでいる。
ここではメリット、デメリット、種類について紹介していきます
飲むメリット
●カフェインが多量に含まれているため・飲むと目が覚めます。紅茶の約5〜6倍、コーヒーの2〜3倍ものカフェインが含まれているので・・・・徹夜で勉強したい・週末、仕事で疲れているけど遊びに行きたい等、ストイック・アクティブに活動する人にとっては欠かせない飲み物になっていると思います。
●主に含まれている成分
・アントシアニン
▶︎目の疲れや血糖値が上がるのを抑えてくれる。体の脂肪分解にも効果あり。
・クエン酸
▶︎疲労回復・疲れを溜めにくい体にしてくれます。
・ナトリウム
▶︎神経伝達の向上に必要・頭の回転が速くなる。
・難消化性デキストリン
▶︎食後など、血糖値がいきなり上がることを防いでくれます。
・ビタミンB類
▶︎タンパク質の代謝・合成に不可欠・その他、脳の神経伝達にも効果あり。
・葉酸
▶︎目や鼻の穴など、デリケートな粘膜を保護するのに有効。
飲むデメリット
●砂糖が大量に入っているので、カロリーの取りすぎになりがち
●カフェインの摂取により不眠症になりがち
●エナジードリンクがないと元気になれない、カフェイン依存等の依存症に注意
●1本あたりの単価が高い
エナジードリンクの種類
●RED BULL
ココロ、カラダ、みなぎる。
翼をさずける。
あなたが必要な時に翼をさずけます。
エナジードリンクブームに火をつけた。
人気・売上ナンバーワンのエナジードリンク。
2012年4月からカロリーゼロのレッドブルシュガーフリーが発売された。
2014年7月29日には330ml入りのボトル缶が登場した。
2015年7月7日、夏用レッドブルサマーエディションが発売された。
2017年3月14日、330mlビッグ缶登場。
●MAD CLOC
フィンランドのエナジードリンク。
日本では2011年10月からローソンのみで販売されている。
レッドブルの闘牛に対して、
マッドクロックは口を開けた赤いワニがトレードマーク。
190ml缶のエナジーコーラとエナジードリンクの2種類がある
●ROCK STAR
アメリカのエナジードリンク。
日本では2008年6月、関西圏のコンビニで発売始まる。
ドンキホーテでも販売されている。
2009年3月全国の(一部地域を除く)ファミリートで販売されている。
410ml缶は現在取り扱っていないもよう。
●BURN
コカコーラ社のエナジードリンク。
ベリー味+炭酸とエナジーブースとの2種類に、
ミックスベリーとキウイ&アップルが加わった。
エナジーブースとは50mlのペットボトル入り。
値段はどれも200円。
日本では2012年3月から販売された。
●monster
原産国はアメリカ。
モンスターエナジージャパンが輸入しアサヒ飲料が販売。
内容量355mlのビッグ缶。
モンスターエナジーと、モンスターカオスに
モンスター0カロリーが加わった。
大きい割には値段は税抜190円とお得。
2012年5月から販売された。
白いモンスター、モンスターウルトラも加わった。
●カルピスソーダ エナジーEX
カルピスソーダにエナジー成分を加えた。
仕事に勉強に、シャープに乗り切れ!
ビタミンCをたっぷり配合したレモン果汁入りも登場した。
●REFRESHERS
スターバックスのエナジードリンク。
ベリーベリーハイビスカスとクールライムの2種類。
まとめ
ここぞという時には効果を発揮しパフォーマンスを高めてくれるエナジードリンクだが、飲みすぎると色々な副作用、依存に陥る危険性もある。
ドラッグ並みの危険性もあるという意見もあり、空のガソリンタンクに消防車のポンプでガソリンを入れるようなものである。
またその中でも、各社も飲みやすさ、見た目等で色々と試行錯誤している様子が伺える。
お酒と一緒で飲み過ぎ注意、程々に嗜む程度で抑えた方が良さそうだ。